まずダイエット初期は白ご飯はダイエットの敵
あるトレーナーから聞いた話なのですが、共感する点が多かったので記述していきます。
ダイエットするならまずご飯を豆腐などの炭水化物が少なくタンパク質が多い物に変える事が重要という事です。
この際に体の中のエネルギー消費法が、炭水化物、すなわちブドウ糖を消費する体質から、タンパク質やアミノ酸、脂肪の中の脂質を消費する体質に変わるのです。
食べた糖分をエネルギー利用するか、体の脂肪をエネルギー利用するか
この切り替えには時間がかかりますが、脂質消費から糖質消費への切り替えは、すぐになってしまいます。
そのため、脂質消費の方はご飯を食べなくても体の脂肪をエネルギーに変える事が出来るため、昼ぐらいまではお腹が空かないのに対し、糖質消費の方は朝ごはんを食べると昼前にはお腹が空き、昼食を食べ、夕方にはまたお腹が空くのです。
カロリー面で見ても、食事回数が増える事で総摂取カロリーが増える事が明白ですよね。
ちなみに7000kcal消費すれば1kgの脂肪が燃えると言われています。
糖質をエネルギー源にしている方は、体の脂肪を使わないし、食べるものに頼り切っている事がお分かり頂けたでしょうか。
逆に脂質消費をエネルギー源にしている方は、脂肪がエネルギーに変わるのでお腹が空かないし、痩せていきます。
脂質消費になるには、炭水化物を4.5時間に5g程度の摂取に抑え、これを地道に続けていく事が大切なのです。
私自身、朝ごはんを食べると昼にまたお腹が空き、摂取カロリーが高くなってしまうので、朝は白湯を飲み、昼はミックスナッツとコーヒー、夜はタンパク質中心の食事を心がけています。
見た目年齢層マイナス10歳にするには
とにかくタンパク質の量を体重g分確保する事です。
60kgの方なら60g毎日取るようにして下さい。
体脂肪が減り体重は減る、筋肉は維持される、髪はしなやかになる肌は綺麗になる。
良い事尽くめですね。
この生活習慣を教えてくれたトレーナーなご夫婦は、見た目年齢差ー10歳でしたので、タンパク質を多く取り、カロリーを抑えた生活は、若返り効果があるのだなと実感しました。
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